V1女子で大会参加辞退! (※1/19 23:20追記)

本日、PFUブルーキャッツの公式サイトにおいて「緊急事態宣言発令対象区域での大会参加辞退について」というお知らせが掲載されました。

具体的には1月23,24日のとどろきアリーナ(神奈川県川崎市)、2月6,7日のヴィクトリーナ・ウインク体育館(兵庫県姫路市)で予定されている2大会、計4試合への参加を辞退するとの内容です。緊急事態宣言が出されて以降、リモートマッチになった、あるいはリモートマッチで行われるように予定が変更されている大会はありますが、チーム自体の参加辞退は初めてのケースとなります。

もっとも地域をまたいだ活動により感染拡大を助長したり媒介したりすることがないように、というチームの決断そのものは理解出来るものです。この決断が男女を問わず他のチーム、さらにはリーグを主催するVリーグ機構にどのような影響を与えるのか、今後に注目したいと思います。あまり考えたくはありませんが、緊急事態宣言中はリーグ戦を中断、なとということになりかねない気もしています。

(※1/19 23:20追記)
V2女子の話ですが、JAぎふリオレーナが「【2020-21 V.LEAGUE DIVISION2】緊急事態宣言中の大会参加の自粛について」という発表を行いました。全ての関係者及び選手・スタッフの健康と安全の確保のために、緊急事態宣言中の大会参加を自粛する、との内容です。また登録選手・スタッフが新型コロナウイルス感染者・濃厚接触者となり活動停止中だった群馬銀行グリーンウイングスも「Vリーグ大会欠場のお知らせ(続報)」で1/30の鶴岡大会を欠場を発表、結果的に2/7まで活動停止が延長された形となりました。
さらにV2男子では東京ヴェルディが「2020.01.19 【バレーボール】緊急事態宣言発令中のVリーグ参加見合わせについて」において、チーム関係者の健康安全と所属先業務への影響を考慮して緊急事態宣言中のリーグ参加を見合わせる、と発表しました。これにより、東京ヴェルディも2/7までリーグを欠場します。
今後、同じような結論にいたるチームもあるかもしれません。本当に新型コロナウイルス許さん、という感じです。